大人になってから読むといちだんとおもしろい!
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生誕111年特別企画
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いまこそ読み返したい賢治──
代表作・異色作22作品と詩12篇 |
人間も、動物・植物も、虫も石も、土や水、風や光まで、
みんな同じ生命現象なのだ。 |
【実物写真掲載】賢治の心を知る、書かれたままの「雨ニモマケズ」手帳
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- 改訂し、文庫化して、2009年04月04日に宝島社文庫『もう一度読みたい宮沢賢治』を発売しました。
目次
- 『銀河鉄道の夜』について 吉本隆明
解説:宮沢賢治──人と作品と時代 郷原 宏
■もう一度読みたい宮沢賢治 童話作品
どんぐりと山猫
注文の多い料理店
烏の北斗七星
かしわばやしの夜
鹿踊りのはじまり
風の又三郎
虔十公園林
やまなし
グスコーブドリの伝記
セロ弾きのゴーシュ
よだかの星
銀河鉄道の夜
北守将軍と三人兄弟の医者
オツベルと象
氷河鼠の毛皮
土神ときつね
なめとこ山の熊
紫紺染について
税務署長の冒険
フランドン農学校の豚
洞熊学校を卒業した三人
毒もみのすきな署長さん
■賢治の詩
春と修羅
雲の信号
休息
林と思想
高原
永訣の朝
無声慟哭
過去情炎
岩手軽便鉄道 七月(ジャズ)
[その恐ろしい黒雲が]
[そしてわたくしはまもなく死ぬのだろう]
[雨ニモマケズ]
『雨ニモマケズ手帳』写真