期待以上の結果を出すには?
建築家1年生・のぞみ、ジョブズに学ぶ
「99%マネ」から始める
ジョブズ流イノベーションとは?
周囲が勝手に働く! 最強チームの作り方
相手を引きつける最高のプレゼン術
累計132万部を突破した「まんがと図解でわかる」シリーズ。今回はMacintosh、iPod/iTunes、iPhone、iPad……。数々の歴史的なイノベーションを実現させたスティーブ・ジョブズの仕事術と発想術をとりあげます。ジョブズ流の顧客への接近術、部下から成果を引き出す術、仕事や人生に対する心のあり方など、明日から活かせるヒントが盛りだくさん。彼の流儀には逆転の発想がいっぱい。現状を打破し、成長のきっかけを探している人におすすめです。
目次
- Introduction スティーブ・ジョブズってどんな人? ――世界一の仕事人間の人生を振り返る――
[まんが Introduction] まんがで振り返るスティーブ・ジョブズの生涯
困難な人生を楽しもう! 仕事に生きたジョブズのぐっとくる言葉
「普通じゃない」を恐れるな! ジョブズ流逆転の発想が仕事を変える!
Column1 スティーブ・ジョブズ年譜 成功と挫折の道のり
Column2 仕事の価値は矛盾を解き明かすことにある
Chapter1 なぜジョブズが作ると買いたくなるのか? ――顧客を虜にする作り方、売り方――
[まんが Chapter1] 顧客に伝えるべきことは? ――体験をイメージさせる――
(1) 企業の戦う武器は何か あくまでも商品で勝負する
(2) 自分たちが欲しいものを作る 市場調査に振り回されるな!
(3) 前例がない。だからやる 1000の模倣より1つの革新を目指せ
(4) 顧客が満足するレベルを見極める 商品の細部にまで情熱を注げ
(5) ものを売りながら、体験・暮らしを売る 商品ではなく体験を提供する
…ほか
Column3 ジョブズの下で働くのは楽しいのか
Chapter2 ビジョンがあるから仕事は光る! ――一流のプロ意識を学ぶ――
[まんが Chapter2] “顧客第一”の落とし穴とは? ――見えないところを作り込む――
(1) プロとアマチュアの仕事をわけるもの 自分が納得しなければよいものはできない
(2) 仕事の「自分らしさ」はどこに出るのか 見えない部分の美しさも追求せよ
(3) 「するべきこと」を考えすぎるのもよくない ミッションの前にビジョンを考える
(4) 「何をしなかったか」に仕事の本質が出る 成功したいなら多くを捨てる力が必要
(5) 挫折も成功も通過点に過ぎない 大きな失敗は10年後の成功の元
…ほか
Column4 日本に多い「リーダーになってはいけない人」たち
Chapter3 ジョブズ流「最強チーム」の作り方 ――部下を鍛え、能力と可能性を引き出す――
[まんが Chapter3] 譲らない「ノー!」が可能性を引き出す ――部下を伸ばすリーダー像――
(1) リーダーは人の才能を信じ、期待する 「期待」こそが部下の力を引き出す
(2) チームの結束は価値観の共有から始まる 端的な言葉でビジョンを共有する
(3) 「ノー」を言う覚悟と信念を持とう 妥協を許さず言葉でやりがいを与える
(4) リーダーに求められる「つなげる力」 ヒントを盗み傑作を創造する
(5) 細かく指示を出すために、現場を理解しよう 完璧だけを求めて現場を鍛える
…ほか
Column5 「やったもの勝ち」の気概を取り戻そう
Chapter4 仕事に生きることが人生を豊かにする ――「心」で仕事をする方法――
[まんが Chapter4] やりたいことから逃げない人生を生きる ――仕事と人生を両立させる――
(1) 本当にやりたい仕事と出会うには 「今日が最後の日だったら」と意識する
(2) 相手を負かすのではなく、自分を伸ばす 「誰に勝つか」にこだわり過ぎない
(3) 実現したいことがあるなら部下の盾になれ 真のリーダーはリスクを歓迎する
(4) 小さな競争心は、真の成長を遠ざける ライバルの懐に飛び込む覚悟を持つ
(5) 「やりたいこと」に急ぎすぎても失敗する 野心の実現にもタイミングがある
…ほか
※本書では、監修者のアドバイスをもとに、スティーブ・ジョブズの仕事、発言から現代人の働き方にも参考になる部分について、一部大胆に、わかりやすくまとめています。