総勢62名の壮絶ドラマ
切腹11名、粛清8名、
戦死12名、斬首2名…
切腹11名、粛清8名、戦死12名、斬首2名…近藤勇、土方歳三をはじめとする隊士たちの壮絶な散り様は、今も新撰組が人気を集める大きな要因となっています。無事に明治期まで生き延びた隊士たちですら、床の間で瞑想ポーズである結跏趺坐(けっかふざ)をして大往生を遂げた斎藤一など、数多くの「死のドラマ」が存在しています。本誌は今までありそうでなかった新撰組隊士の“散り様"にスポットをあてたもので、知られざるエピソードを交えながら、あまりにもドラマチックな新撰組隊士たちの死に様を解説します。