大日本帝国軍人の魂は、
いま何を語るのか
「嫌韓・嫌中」「靖国」「九条」
の原点を知る
「大元帥」としての大戦
昭和天皇
“悪の象徴”とされたA級戦犯
東條英機
「満州国」と「世界最終戦論」
石原莞爾
昭和に活躍した軍人の業績と素顔、生き様を描く丸ごと一冊、軍人大百科。右でもなく、左でもない視点から、軍人たちをあくまでフラットに紹介する。決して軍人たちを美化するものでもないし、貶めるものでもない。ただ、そこに軍人という生き方を選んだ者、選ばざるを得なかった者の姿を、少しでもシンプルな知識としてとどめておくものである。自虐史観も戦争賛美もない。あるのはただ、戦った男たちがそこに立っているという事実だけである。
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