“伝説の男”たちの思想・行動を完全解説
「嫌中・嫌韓」は果たして愛国なのか?
真の「愛国心」「日本愛」を考える
玄洋社の頭山満を原点とする「国士」、いわゆる愛国者たちを紹介するムックです。小林よりのり著『ゴーマニズム宣言SPECIAL 大東亜論 巨傑誕生篇』(小学館)や中島岳志著『血盟団事件』(文藝春秋)など、いわゆる「国士」「愛国者」「右翼」をテーマにした本が今ブームです。加えて、嫌韓・嫌中の流れなどから、神社など“日本的なもの”をテーマにしたものに注目が集まっています。黒龍会の内田良平、血盟団事件の井上日召、5・15事件の大川周明、2・26事件の北一輝、安岡正篤、児玉誉士夫など政治家に影響力を与えた黒幕、赤尾敏、三島由紀夫、野村秋介などの右翼活動家までを網羅的に紹介します。時代によって移り変わる「愛国者」たちの行動と役割を俯瞰できるムックです。
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