減り続ける人口
消えていく市町村
人手不足で変わる就活
新卒者55万人の未来
常見陽平(評論家)
7軒に1軒は空き家
地方に迫る住宅問題
米山秀隆(富士通総研上席主任研究員)
公共料金が増大する
財政破綻自治体候補
900近い自治体が消滅する可能性があるとして、これからの大きなテーマのひとつとして議論が沸き起こっている「地方消滅論」。本誌は地図、表、グラフ、図版を中心にフルカラーで「ひと目でわかる」日本の将来を紹介します。人口減少で危機を迎える地方自治体、統廃合によって消えていく小学校、「地元紙」がなくなる地方、人口減少によって衰退していく社会と産業を分析。特別インタビュー『地方消滅の罠』(ちくま新書)著者・山下祐介、赤木智弘(評論「『丸山眞男』をひっぱたきたい――31歳、フリーター。希望は、戦争。」著者)の書き下ろし小説、東京幻想によるイラストも掲載。
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