「われわれは戦争には負けたが
奴隷になったのではない!」
GHQと渡り合った“唯一の日本人”が
死ぬまで貫いた“プリンシプル”
戦後、GHQに「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめ「日本一かっこいい男」とも呼ばれる「白洲次郎」の生涯と偉業を数々の名言、名場面とともに振り返る一冊です。戦後、吉田茂のブレーンとして中央政権にて活躍した一方で、郊外にてモダンで洒落た田舎暮らしを続けたという白洲。一体彼はどんな人生を送ってきたのか。白洲没後30年、そして2015年戦後70年の節目である年に、歴史上最も魅力的な白洲の「ブレない生き方」を見つめます。
- 改訂し、文庫化して、2017年01月11日に宝島SUGOI文庫『白洲次郎という生き方』を発売しました。