邪悪なヤクザは、組ごと潰し、襲ってくる
外国人マフィアは、殺り放題だった!
外国人マフィアは密航で日本に入り、密航で出て行く。なにがあっても被害届なんて出ない人間を殺して死体をミンチにして海にばらまくんだから、死体なんて絶対にあがらない。日本に存在しない奴が日本から消えるのだから事件にすらならない。そんな不良外国人なんざ殺(や)り放題だった……。日本で唯一の地下組織=マフィアこと銀総会・元総長の壮絶なる暗闘のノンフィクション!
この商品は、2009年10月15日に発売された、書籍『ヤクザから「狂犬」とよばれた男 銀総会「闇の掟」編』を改題し、文庫化したものです。
目次
- プロローグ
第1章 銀総会VS中国マフィア
外国人の犯行? じつは銀総会の仕業
毎日が戦場、殺るか殺られるかの死闘
皆殺しにしてしまう中国マフィア
見えないはずのものが見えるマフィア
体に残るナイフの大きな傷痕、撃たれた傷跡
第2章 指詰めだけでは甘すぎる、容赦なく腕を切り落とす!
二度目はないと思え!
倒れた奴は見捨ててしまえ!
残党は残さず潰す!
殺られたら殺り返せ!
第3章 闇組織VS警察
闇から現われ、闇に消えるウラの世界
闇の中でどう銀総会が存在したのか
外国人マフィアを殺っても事件にはならない
闇の世界での争いは、やった者勝ち
第4章 付き合うヤクザ 付き合わないヤクザ
ヤクザを食いものにする
ヤクザの限界
蹴り倒した組長のお膳
仁義などいっさい通用しない
大物組長たちの意外な素顔
第5章 俺の名前を悪用して稼ぐ強者
生きるか死ぬかの一発勝負
武器の密輸、売買
月に一億円の遊び金
拷問にかけられた奴
ギャングスターの結末
エピローグ