恐山の僧侶が説く
「不安」と「恐れ」が消え
心がラクになる3つの方法!
死生観が変わる!
人が死を恐れるのは「わからない」から。
「死」とは何かを理解し、
克服するための一冊!
第1章 死という問い
第2章 死の語り
第3章 死の受容
第4章 力としての死
第5章 死にゆく他者の傍らで
第6章 遺された自己の損傷
第7章 仏教における死
第8章 死の今後
傍目には、仏教は「死」をめざして修行するもの、というように見える。ならば、その修行は「死ぬ練習」だとも言えるのではないか。(中略)
この本は、そのように考えた修行未熟な仏教僧が、自分なりに練習した結果の、拙いアイデアをしたためたものである。
――はじめにより