NHK朝ドラ『らんまん』をもっと楽しむ!
『らんまん』のモデル 日本の植物分類学の父
牧野富太郎と妻・寿衛の波乱の一生!
曾孫・一浡(かずおき)氏が語る牧野富太郎と妻の人生
牧野富太郎博士の功績
●日本の植物分類学の基礎を築いた一人
●自ら創刊に携わった『植物学雑誌』に新種ヤマトグサを発表
●日本人として国内で初めて新種に学名を付与
●新種や新品種など約1500種類以上の植物を命名
●94年の生涯で収集した標本は約40万点、蔵書は約4万5千冊
●研究者や愛好家の必携の書である『牧野日本植物図鑑』を刊行
●昭和天皇に植物学をご進講
●1953年東京都名誉都民第一号
●1957年文化勲章受章
2023年の春スタートのNHK朝の連続テレビ小説『らんまん』のモデル・牧野富太郎とその妻・寿衛(スエ)の人生を、実際のエピソードと二人の言葉・写真でたどる一冊。牧野富太郎は50万点もの標本や観察記録を残し、「日本の植物学の父」といわれた植物学者で、昭和天皇に植物学をご進講し、彼の「雑草という名の草はない」という言葉を昭和天皇が引用されたことでも知られています。また新発見の笹の名前に「スエコザサ」と妻・寿衛(子)の名をつけたほどの愛妻家であったことも知られています。そんな二人の人生を牧野氏の曾孫で練馬区立牧野記念庭園の学芸員である牧野一浡氏の監修でたどる、ドラマをより深く楽しめる一冊です。
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