日本全国「いわくつきの地」での怪異譚
背筋も凍る49の怪異!
神社の人柱として「美少年」を生贄に捧げる村があった――
岳集落――
大ヒットゲームの舞台となった“蛇人間”の村
三つ目村――
「人間」が“見せ物”にされる恐怖の集落
睨む村――
部外者を“憎しみの眼差し”で凝視する異様な村人たち
樹海村――
警告を無視した者を狂わせる樹海の“錫杖(しゃくじょう)”
川崎村――
「家畜の供養」のために剝がされる人間の皮
岩喰村――
人を魅了し、人を喰う「赤黒い岩」
ほか
本書は、日本全国の「いわくつきの「地」における怪異譚集である。あらゆる情報がデータ化され、ネット検索が可能な現在、「よくわからない場所」は絶滅したように思える。しかし、いまだその地に残る因習、奇習を頑なに守り続け、怨念や祟り、死霊が信じられている「検索不可能」な場所が日本には少なからず残っている。そんな土地に迷い込んだ者たちは、いったい何を目にし、どんな体験をしたのか――。背筋も凍る49の怪異譚。
因習、怨念、怪異、事件、異形……知ってはいけない禁忌の真相! 集落、奇習の地、事件現場、辺境の島など日本全国の「いわくつきの地」を舞台にした“世にも奇怪な物語”。見てはいけないもの、触れてはいけないことが、この世には間違いなく存在する――。チャンネル登録者数30万人超(2023年6月現在)、都市伝説系YouTuberとして人気の「都市ボーイズ」が監修。
本書は、2022年3月に小社より刊行した単行本『超・怖い村の話』に新規原稿を加え、改訂・再編集し文庫化したものです。
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