99の秘蔵写真と珠玉のお言葉でたどる胸が熱くなる感動の半生
皇室の新時代を切り拓いた愛と苦難の旅路
お父さま、お母さまいろいろありがとうございました。
お身体をお大事に。
昭和34年(1959)4月10日午前6時30分、美智子さまは両親に別れを告げ、皇太子妃として結婚の儀へと向かわれた。
それから64年、美智子さまは皇室に新しい風を吹き込みながら3人のお子さまを育てられ、民間出身初の皇后、そして史上初の上皇后となられた。
愛と慈しみで幾多の困難を乗り越えてきた美智子さまの半生を辿る。
わたくし、いい加減な気持ちであちらに行くのはやめようと思うの。
全然知らないところへ一人で飛び込んでいって、ベストをつくそうと思っているのよ。
――昭和33年(1958)、婚約発表後、友人に伝えた美智子さまのお言葉
民間初の皇太子妃となられた上皇后美智子さまの波瀾万丈ともいえる半生、秘められた人生哲学、ご成婚後の苦難と復活の歴史、優しさあふれる国民への慈愛……。本書は、既刊『別冊宝島 美智子さま81年の歩み』『別冊宝島 美智子さま 皇后という生き方』を再編集、令和のエピソードや写真も追加し、激動の人生を紹介します。<オールカラー・176ページ>
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