皇国に殉じた男の40の物語
「名をも命をも惜しまず本職と生死を共にせよ!」
日米開戦に反対しつつも真珠湾攻撃に命を懸けた!
誰よりも友を信じ、日本を信じた男
神童とよばれた少年時代
戦争を回避するために道化になった
「1年は暴れてみせる」と言った本当の意味
2本の指を吹き飛ばされた日本海海戦
「常在戦場」の長岡人
墜落後も刀を離さなかった五十六
友、堀悌吉に送った最後の手紙
「神様扱いされたら、一番怒るのは山本だ!」
新潟県長岡に生まれた山本五十六。戊辰戦争で朝敵とされた長岡藩の「いっちょ前になれ」という風土に育てられ、誰よりも学問に励み、海軍のエリートになった。日米開戦に徹底的に反対した五十六だったが、開戦が決まると、それまでの常識を破って真珠湾攻撃を立案。世界でも前例のない、機動部隊による奇襲だった。緒戦に勝った五十六だったが、その後、米軍の待ち伏せ攻撃を受け、帰らぬ人となった。皇国に殉じた山本五十六の生き様を40の物語で描く。
今年は戦後80年の節目の年。太平洋戦争は1941年12月8日の真珠湾攻撃から始まりました。指揮したのは山本五十六。対米戦争反対派であるにもかかわらず、真珠湾攻撃の作戦を立案・実行せざるを得なかった連合艦隊司令長官です。勝ち目がないと感じていた米国との戦いに挑み、最後は米軍の襲撃を受け命を落とします。太平洋戦争時の海軍の将として、その生き様・死に様は伝説となっています。本書はその真の姿を描き出します。
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