誰も書けなかった「銀行消滅」の地図帳

SOLD OUT

著者：津田倫男
発売日：2018年5月10日
価格：836円(税込)

判型：新書判
ページ数：222P
ISBN：978-4-8002-8404-4

メガバンク、地方銀行、信用金庫を
A、B、C評価で独自格付け
生き残れるAランクの
銀行・信金は
321中たった34

消える銀行、生き残る銀行がわかる

銀行・信金
全国321 実力度ランキング掲載

銀行の存在価値が今、揺らいでいます。日銀のマイナス金利政策をきっかけに、「融資」という本業で稼げなくなった銀行は、メガバンクでは大規模なリストラ計画が進められ、地方銀行や信用金庫でも再編の動きが加速しています。銀行という旧来のビジネスモデルの枠組みが崩れようとしているなか、元敏腕バンカーの著者が銀行の未来を予測します。銀行・信金の実力度ランキング付き。

津田倫男(つだみちお) プロフィール

1957年、島根県松江市生まれ。企業アドバイザー。22年の銀行、投資会社勤務を経て、2001年に独立し、その後18年にわたり企業、金融機関、自治体などに戦略（M＆Aを含む）、市場開発などの助言、人材育成支援ほかを行う。著書に『老後に本当はいくら必要か』（祥伝社新書）、『地方銀行消滅』（朝日新書）、『2025年の銀行員』（光文社新書）、『銀行員は第二の人生で輝く』（電子書籍／ボイジャー・プレス）など。一橋大学、スタンフォード大学経営大学院卒。