日本屈指の財務省ウォッチャーが
「人事」と「エピソード」で読み解く
最強官庁エリートの光と影
「史上最悪」の
改ざんスキャンダル!
どうしてこうなった
なぜ、官僚たちは「公文書改ざん」に手を染めなければならなかったのか。次官と国税庁長官が同時に辞任を余儀なくされた財務省の「病根」はあまりに根深い。日本の官僚機構と旧大蔵省、財務省を数十年にわたりウォッチしてきた著者が、「森友学園問題」の本質と財務省の危機的状況を多角的に検証する。
※本書に登場する人物の肩書きは、2018年6月30日現在のものです。また過去の時代の記述については、断りなき場合、状況当時の肩書きを使用します。あらかじめご了承ください。