ロスチャイルドもロックフェラーも
王家たちの執事でしかなかった!
◆いまだに王家は全財閥の上に君臨している
◆覇権国アメリカの隠されたシステム
◆日本人が生き残るためにすべきこと
日本が生き残るには
世界の本当の支配構造を
知らなければならない!
ロスチャイルドもロックフェラーも王家の執事にすぎなかった。世界のほとんどの富の源泉を握っている王家たち。その代表がハプスブルク家と英国王室。彼らの富の源泉はカネではない。権利である。金鉱から、株、口利き等々、彼らは表に立たず、権利のほとんどを握り、富を吸い上げる。真田家の子孫だからこそわかる、王家が握る世界の支配構造を明らかにする。
目次
- 序 「世界の本当の仕組み」と日本の進むべき道
第1章 巨大な力
巨大な力
「ギルド」という存在
アジア系金融機関を「ASSET EATOR(資産を食うやつ)」と呼ぶ「ギルド」
1984年、韓国のパーティー会場
1997年、アジア通貨危機が襲った
…ほか
第2章 ハプスブルク家と英国王室
大航海時代がハプスブルク家に膨大な富をもたらした
17世紀、スイスにプライベートバンクが生まれた
各国王にとってスイスという都合がいい国
世界の支配は大航海時代から始まった
イギリスの輝かしき時代、エリザベス一世
…ほか
第3章 アメリカ覇権の隠されたシステム
ブレトン・ウッズ体制
ブレトン・ウッズ体制は誰のものか?
金と言語を握る
基軸通貨を握ることは大変美味しい!
基軸通貨を握ることは情報を握ること
…ほか
第4章 中国が覇権をとれない理由
G2(ジー・ツー)からG0(ジー・ゼロ)へ
リーダーのいない時代
中国は覇権を握れない
人工衛星をレーザーで落した中国
中国の中でより力を持つことになる人民解放軍
…ほか
第5章 ものづくり大国が世界支配を打破する!
行き過ぎた信用創造が世界経済混乱の第一要因
ドル崩壊で1ドル50円の後、150円に
スイス、シンガポール、イスラエルと緩やかな連携を取れ!!
スイスのアングラマネーがシンガポールに流れている
「ものづくり」の力が日本を救う!
…ほか
付録 大胆見解・この20年間で見る世界の潮流
あとがき