苦しまず
平穏な最期を迎えるために
●減塩をしない
●やせない
●クスリを飲まない
●ピロリ菌を除菌しない
●コーヒーを飲む ……ほか
日本人の死因の第一位であるがん。2人に1人はがんになるといわれ、もはや国民病といえる。そのためか、「がん=死」というイメージは一般大衆的には常識となっています。本書は、がんと闘うな、抗がん剤は効かない、固形がんは放置していい、健診・がん検診は百害あって一利なし、などがん治療の常識に一石を投じ続けてきた医師・近藤誠氏による「がん予防」「がん治療で殺されないため」をテーマとした一冊です。糖質制限をしない、健診には行かない、ピロリ菌を除菌しない……近藤誠氏が普段から実践する一風変わった「がん予防法」とは?
- 一部改訂し、新書化して、2019年06月27日に宝島社新書『医者が教える「がん」にならない30の習慣』を発売しました。