書籍
村田式ロケット戦略 家賃収入が1億円になる不動産投資の神ワザ
年間家賃収入3億円超の著者が
「儲かる秘訣」を
ピンポイント解説!
究極の「決算書」術を公開!!
共著 公認会計士 はたなか かずまさ氏が解説!!
開始後わずか3年で総資産4億9000万円の収益不動産を取得した不動産投資家、村田幸紀氏。2018年現在、総資産26億円、年間家賃収入3億円を突破。『不動産投資で経済的自由を手にする会』の代表として、<家賃収入年間1億円大家>を30人以上生み出す。著者の不動産運用術に欠かせないのは、「決算書テクニック」だった。共著者に同会会員で、公認会計士・はたなかかずまさ氏を迎えて、不動産投資に勝つ「決算書」とは何かを、“見える化”して公開!
※本書は、2017年12月時点の情報を元に構成されています。
村田 幸紀(むらた こうき) プロフィール
『不動産投資で経済的自由を手にする会』代表、エグゼクティブトレーナー。三重県出身、1970年生まれ。小学生のころ、大工の父が足場から足を踏み外し2階の高さから落下。大けがを負う。自営業のため収入ゼロになり、その後1年以上復帰にかかるが、普通なら破産してもおかしくないところを、当時父が自分で建てて所有していたアパートに救われる。2004年から自身でも不動産投資を開始し、築古高利回り物件を購入。その後入居者が全員退去するという事態に見舞われ、貯金も底をつき、あと7週間で破たんするところまで追い込まれるが、奇跡的に危機を脱する。2006年に「RC(鉄筋コンクリート)造」物件へ方針転換。しかし、成功への道のりは険しく、購入できない時期が続く。とくに属性があまり高くなかったこともあり、融資付けに大変な苦労をする。当時不動産投資への融資で、全盛期だった「三井住友銀行(SMBC)」からの融資を受けられず、大魚を何度も逃す苦い経験をする。それでもあきらめず、地銀融資を突き詰めることで、5棟、総資産4億9000万円の物件を購入することに成功。このときのさまざまな失敗や経験が、糧となり、いつしか「地銀の村田」と呼ばれるようになる。
〈RC物件へ方針転換後11カ月間の活動記録〉
・電話した銀行数:49行 ・融資打診の電話数:119回 ・融資申し込み数:71回
・断られた回数:66回 ・融資がOKだった回数:5回 ・概要書の取り寄せ:783件
・現地確認:24件 ・買い付け:17件 ・売買契約:8件 ・決済:5件
〈取得物件概要〉
◇現在は18棟434戸を所有。
・総資産26億円(2017年12月現在価値)
・年間家賃収入3億円超(満室時)
・銀行への返済、年1億2000万円未満。返済比率39%を達成。
○不動産投資で経済的自由を手にする会
ホームページ http://www.keizaitekijiyu.jp/
はたなか かずまさ プロフィール
公認会計士・『不動産投資で経済的自由を手にする会』パートナー。東京都出身、1976年生まれ。実家が大家であり、祖母から母に物件を相続した際にその連帯保証人になったが、1棟しか保有していない状況では、有事の際にキャッシュが回らなくなる可能性がある一方で、公認会計士は自己破産した場合に一時的に資格停止になってしまうという不安を抱えるなか、本問題に対する解決策として、不動産投資による事業規模の拡大を選択した。2013年、不動産投資を本格的に開始するにあたり、村田幸紀氏主宰の『不動産投資で経済的自由を手にする会』に出会い、不動産投資手法を学ぶ。「中小企業のオーナー、医師、そして士業こそ、不労所得で経済的自由になるべき」「不動産のプロが素人を食い物にしてはいけない」という村田幸紀の信念に強く共感し、2016年に『不動産投資で経済的自由を手にする会』パートナーに就任する。「高収入だが、労働集約的業務」という、士業が抱える不安を解消するためのひとつの選択肢として、 多くの士業に「不動産投資」を提案。自身も、会計士業務を本業としながらも、不動産投資を「もうひとつの事業の柱」に育て上げる。
〈取得物件概要〉
◇現在は10棟175戸を所有。
・総資産12億円(2017年12月現在価値)
・年間家賃収入1億3000万円(満室時)
・銀行への返済、年4800万円。返済比率37%を達成。