免疫力をあげる食べ方

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著者：安保徹監修
発売日：2016年3月3日
価格：549円(税込)

判型：A4判
ページ数：63P
ISBN：978-4-8002-5192-3
雑誌：66562-02

カラダに回復力もつく!!

●発酵食品をとる
●食材を丸ごととる
●苦味・辛味・酸味のある食材をとる
●体温を上げる食材をとる
●食物繊維をとる

病気にならない、なりにくい体作りの基本は「免疫力」です。免疫力とは本来人間がもっている、病気やウイルスから体を守る力のこと。がん、糖尿病、動脈硬化も免疫力の低下と深く関連があります。本誌では、そもそも免疫力とは何か？に始まり、どうすれば免疫力があがるのか、何をどう食べればいいのかをやさしく解説します。特に日々の生活においては食べるものが重要なので、食材ごとの効能や働きをリスト化し、実用性も重視します。

安保徹(あぼとおる) プロフィール

医学博士。1947年青森県生まれ。東北大学医学部卒業。アメリカ・アラバマ大学留学中の1980年、「ヒトNK細胞抗原CD57に関するモノクローナル抗体」を作製。1989年、胸腺外分化T細胞を発見。1996年、白血球の自律神経支配のメカニズムを解明。2000年、胃潰瘍の原因が胃酸であるとの定説を覆して注目される。200を超える英文論文を発表し、国際的に名高い免疫学者として精力的に活動。2016年現在、新潟大学名誉教授。主な著書に『未来免疫学』（インターメディカル）『絵でわかる免疫』（講談社）『免疫学問答』（河出書房新社）『免疫革命』（講談社）『安保徹の免疫学入門』（宝島社）『人がガンになるたった２つの条件』（講談社）など多数。