宝島SUGOI文庫

家のない少女たち

10代家出少女18人の壮絶な性と生

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著者:鈴木大介
発売日:2010年10月7日
価格:503円(税込)

判型:文庫判
ページ数:255P
ISBN:978-4-7966-7913-8

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オジサンもっとギュッとして

親に抱きしめられたことがなく
行きずりの買春男に優しさを求める哀しさ


2004年に東京都が条例を改正し、23時以降、18歳未満の子どもがカラオケボックスや漫画喫茶、ネットカフェ、クラブなどに入店できなくなった結果、表向き、深夜に繁華街を徘徊する少女の数は減少しました。一方で、『本気家出』の少女たちは地下に潜るようになりました。親に虐待され、帰る所がなく、売春組織で過酷な生活を強いられる家出少女たちの衝撃的な生き様を、8年間で延べ100人の家出少女たちを取材してきた著者がルポします。

 

目次

  • まえがき

    第一章 たった一日の母子
     保護責任者遺棄/「全身麻酔にしてよ」/陽性反応 …ほか

    第二章 ご飯とふりかけだけで育った
     「逃亡なんですよ」/児童自立支援施設から脱走/「おまえなんかいらねえ」 …ほか

    第三章 それでも家には帰れない
     初体験が父親/初テレクラ/悪夢の始まり …ほか

    第四章 大阪のババ子
     立ちんぼの娘に生まれて/憎しみの墓標/生理用下着が欲しくて …ほか

    第五章 泊め男と仔鹿ちゃん
     家出掲示板/カラダでしか返せない/ペットという感覚 …ほか

    第六章 売春組織に救われて
     ピンクビラ街道/「ウチだけじゃねーよ」/風俗嬢の青田買い …ほか

鈴木 大介(すずき だいすけ) プロフィール

1973年、千葉県生まれ。「犯罪する側の論理」「犯罪現場の貧困問題」をテーマに、裏社会・触法少年少女らの生きる現場を中心とした取材活動を続けるルポライター。著書に『家のない少女たち』『援デリの少女たち』『振り込め犯罪結社』(いずれも宝島社)、『家のない少年たち』(太田出版)、『最貧困女子』(幻冬舎新書)、『最貧困シングルマザー』(朝日文庫)、『老人喰い 高齢者を狙う詐欺の正体』(ちくま新書)など。2016年現在、『モーニング&週刊Dモーニング』(講談社)で連載中の『ギャングース』(原案『家のない少年たち』)でストーリー共同制作を担当。

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