宝島社文庫

なないろ金平糖 いろりの事件帖

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著者:伽古屋圭市
発売日:2015年5月12日
価格:715円(税込)

判型:文庫判
ページ数:302P
ISBN:978-4-8002-4052-1

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撫子(なでしこ)金平糖食べると、
人の記憶(み)えてくる――。

金平糖専門店「七ツ堂」の娘・いろりには、
人には言えない不思議なチカラがあった。
食い意地のはった猫のジロとともに、舞いこんでくる
様々な事件を鮮やかに解決していく、大正浪漫ミステリー!


大正時代。日本橋にある金平糖専門店「七ツ堂」の看板娘・いろりには、不思議なチカラがあった。撫子(薄桃)色の金平糖を食べると人の記憶が視え、橙色の金平糖は過去が視えるなど、金平糖の種類によって様々な能力を発揮する。母親の形見をいらないという少女の真意、父親の仇討ちをしたいという同級生、親友の失踪……。チカラを生かし、猫のジロとさまざまな事件に立ち向かう!

 

※この物語はフィクションです。もし同一の名称があった場合も、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。

 

    『このミステリーがすごい!』大賞

<初出>第1話 『「このミステリーがすごい!」大賞作家書き下ろしBOOK vol.7』2014年11月、第2話 『「このミステリーがすごい!」大賞作家書き下ろしBOOK vol.8』2015年2月、第3話「礼子の思い」書き下ろし、第4話「絹の行方」書き下ろし、終話 書き下ろし

伽古屋 圭市(かこや けいいち) プロフィール

1972年、大阪府生まれ。公務員退職後、全国を放浪。第8回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、2010年に『パチプロ・コード』でデビュー(文庫化にあたり『パチンコと暗号の追跡ゲーム』に改題)。他の著書に『21面相の暗号』『幻影館へようこそ 推理バトル・ロワイアル』『帝都探偵 謎解け乙女』(すべて宝島社文庫)、『からくり探偵・百栗柿三郎』(実業之日本社文庫)など。

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