すみれ屋敷の罪人

宝島社文庫

すみれ屋敷の罪人

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著者:降田 天
発売日:2020年1月9日
価格:759円(税込)

判型:文庫判
ページ数:320P
ISBN:978-4-299-00122-1

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日本推理作家協会賞受賞作家が描く「回想の殺人」

 

『このミステリーがすごい!』編集部、激推し!!

隠された真実に、涙、涙、涙――

心に沁み入る傑作ミステリー!

 

旧紫峰家屋敷跡から掘り起こされた白骨死体。

二転三転する関係者の証言と噓。空襲で亡くなったはずの一家に一体何が――

 

 

『このミス』大賞シリーズ累計3100万部突破!

 

 

三姉妹の秘密は白骨死体が知っている。

――絶賛の声、続々!!

 

切なく、哀しい噓。けれどその幸福さに思いを馳せた瞬間、淡く美しい物語は鮮烈になった。

芹沢 央(作家)

 

罪人とは誰か? 一片[ひとひら]ずつ明らかにされる美しく悲しい真実、大好物でした。

思いもよらぬ結末に身震いしました。

末満健一(脚本家・演出家・俳優)

 

時の重みに見合う構成、行き届いた描写。

謎の空白部分を埋めてゆく手つきに、惚れ惚れした。

辻 真先(作家)

 

 

長らく手付かずだった戦前の名家・旧紫峰邸の敷地内から発見された白骨死体。そこで暮らしていた屋敷の主人と三人の姉妹たちは、終戦前に東京大空襲で亡くなったはずだったが……。死体は一体誰のものなのか。かつての女中や使用人たちが語る、一族の華やかな生活、忍び寄る軍靴の響き、突然起きた不穏な事件。二転三転する証言から、やがて戦下に埋もれた真実が明らかになっていく――。

降田 天(ふるた てん) プロフィール

鮎川颯(あゆかわ・そう)と萩野瑛(はぎの・えい)の二人からなる作家ユニット。第13回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、『女王はかえらない』(宝島社)にて2015年にデビュー。他の著書に『匿名交叉』(宝島社、文庫化に際して『彼女はもどらない』に改題)、『偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理』(KADOKAWA、表題作「偽りの春」で第71回日本推理作家協会賞短編部門を受賞)がある。

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