仏像破壊の日本史

宝島社新書

仏像破壊の日本史

神仏分離と廃仏毀釈の闇

  • SOLD OUT

著者:古川順弘
発売日:2020年10月22日
価格:1,210円(税込)

判型:B6変型
ページ数:224P
ISBN:978-4-299-01012-4

  • Twitter
  • facebook
  • LINE
  • E-Mail

歴史新書 増補改訂で復刊

 

日本宗教史最大のタブー

 

寺院数半減、文化財大量破壊…

そのとき寺院、神社、霊場では何が起きたのか?

 

神と仏、宗教革命としての明治維新!

 

第一章 神仏習合から神仏分離へ

明治維新まで行われていた神仏習合とは? 神仏分離はすでに江戸時代に実施されていた?

 

第二章 寺院から分離して激変した神社

維新前は寺院だった有名神社――日吉大社、大神神社、八坂神社、北野天満宮 ほか

 

第三章 廃仏毀釈と古寺名刹の危機

権力に翻弄された仏たち――興福寺、内山永久寺、談山神社、浅草寺、増上寺 ほか

 

第四章 神道化された修験霊場と権現信仰

神か仏かをめぐる迷走――金峯山寺、出羽三山、白山、金刀比羅宮 ほか

 

第五章 廃仏毀釈から国家神道へ

 

1867(慶応3)年の明治天皇の「王政復古の大号令」にともない、新政府が行った神仏分離によって巻き起こった廃仏毀釈から150年。

神社と寺院を分離する政策が、なぜ僧侶自らが率先して神職への転職を申し出て、本尊を斧で叩き割ったとされるほどの仏教攻撃、文化財破壊にエスカレートしたのか?

そのとき神社仏閣では何が起こったのか。

日吉大社、八坂神社、石清水八幡宮、興福寺、大神神社、金峯山寺、金刀比羅宮、出羽三山、浅草寺、日光東照宮…。

衝撃的なビジュアル資料とともに、数々の具体的事例で日本宗教史における最大のタブーを読み解く!

古川 順弘(ふるかわ のぶひろ) プロフィール

1970年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。宗教・歴史分野をメインとする文筆家・編集者。著書に『古代神宝の謎』(二見書房)、「人物でわかる日本書紀』(山川出版社)、『仏像破壊の日本史」(宝島社新書)、『紫式部 と源氏物語の謎55』(PHP文庫)、『京都古社に 隠された歴史の謎』(ウェッジ)など。

古川 順弘 の他の作品

こんな本はいかがですか?

この商品を見ている人はこちらの商品もチェックしています

通販ランキング

INFORMATION

配送・送料について

■送料について

1配送につき、ご注文金額が

5,000円(税込)以上の場合、送料無料
5,000円(税込)未満の場合、680円(税込)

送料についての詳細はこちら

■お届けまでにかかる日数

通常商品の場合、ご注文完了(コンビニ前払いをご利用の場合は、ご入金確認後)の翌日から約1週間前後でお届けいたします。
予約商品・メーカー取り寄せの場合、商品によって入荷時期が違うため、お届け日が異なります。詳細は各商品ページをご確認下さい。

■配送業者

  • ・ヤマト運輸

お支払い方法について

■お支払い方法

  • ・クレジットカード払い
  • ・コンビニ前払い
  • ・NP後払い(コンビニ・郵便局・銀行)
  • ・Amazonペイメント
  • ※予約商品など商品によっては一部ご利用できない支払い方法がございます。
  • ※お支払い方法によっては別途手数料をご負担いただきます。

お支払いについての詳細はこちら

キャンセル・交換について

■注文後のキャンセル

当店では、不良品・誤配送を除き「イメージ違い」等、お客様のご都合によるご注文後のキャンセルは承っておりません。

■不良品・誤配送について

キャンセル・交換についての詳細はこちら

お問い合わせ

■よくあるご質問

よくあるご質問はこちら

■お問い合わせフォーム

営業時間 10:00~18:00(土日祝、夏季・冬季休業日を除く)

各種お問い合わせはこちら

注文照会・ログイン情報について

■ご注文内容の確認について

注文照会はこちら

■ID・パスワードをお忘れの方

ユーザーIDの確認・パスワードの再設定はこちら