最も不思議な日本の地形!
地形の見方が180°変わる!
大阪にはミニ・パナマ運河がある!
千代田区溜池にダムがあった!
なぜ、中央線はまっすぐなの?
新潟には川の立体交差がある!
富山で氷河が見られるって本当!?
人に話したくなるウンチクが満載!
本書で紹介するのは、身近な地形に関するさまざまな情報だ。まずはなじみの深い場所のネタを読み、地形への興味が湧いたら、他の地方にも目を向けてみてはどうだろうか。目に見えないところにある地形の秘密に気づくことができれば、ふだん使う電車や道路、旅行先の絶景スポットなどが、とても面白いネタの宝庫に見えてくる。
この本を読んで、私たちの国が隠し持っていた、壮大な地形のロマンに思いを馳せてみてほしい。
(まえがきより)
日本各地にはさまざまな驚きの地形があります。地上3階に地下鉄のホームがある渋谷。東京のど真ん中にあったダム。大阪にある自称日本一の低い山・天保山、電車が走っていた名古屋城のお堀など。さらに、日本の地形には謎も多いのです。なぜ江ノ電は曲がりくねっているの? 日本一大きい琵琶湖はいまも移動しているって本当? 神戸の夜景はなぜ100万ドルと言われるの? など。たくさんの地形の面白さを一冊にまとめました。これであなたも地形博士間違いなし。
NHKのテレビ番組『ブラタモリ』や竹村公太郎氏の著書「日本史の謎は『地形』で解ける」シリーズなど、地形ものは常に一定の人気があります。
本書は2017年12月に小社より刊行した『眠れなくなるほど日本の地形がおもしろくなる本』の第1章と第2章を改訂し、文庫化したものです。
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