国際人必読の名著「武士道」を読む
「品性(ひんせい)は人の主(あるじ)なり、学(がく)は人の僕(しもべ)なり」
日本人の「品性」を取り戻そう!
世界が感動した日本人の「品格」
最も嫌う「不正」と「卑怯」 ───義
弱き者、劣った者を思いやる心 ───仁
人とともになき、ともに喜ぶ心 ───礼
目次
- 第一章 新渡戸稲造「10大伝説」
【1】「武士道」
【2】「太平洋の橋とならん」
【3】クリスチャン
【4】農学博士
【5】「ジュネーブの輝く星」
【6】5000円札
【7】英語の達人
【8】「兄と手袋」
【9】国際結婚
【10】カナダに死す
第二章 「武士道」17の教え
【1】武士道とは何か
【2】武士道の源を探る
【3】「義」
【4】「勇」
【5】「仁」
【6】「礼」
【7】「誠」
【8】「名誉」
【9】「忠義」
【10】武士は何を学び、どう己を磨いたか
【11】人に勝ち、己に克つために
【12】「切腹」
【13】「刀」
【14】武士道が求めた理想の女性像
【15】「大和魂」
【16】武士道は甦るか
【17】武士道の遺産から何を学ぶか
第三章 新渡戸稲造「金言集」ダイジェスト
【1】人を支えあう
【2】車内で化粧をする老女
【3】道を譲ったナポレオン
【4】油の切れた車
【5】長所を見る
【6】「ビー・ユアセルフ」
【7】まず実行せよ
【8】ユダと30枚の銀貨
【9】人生の目的
【10】鬼も頼めば人食わぬ
【11】パン以上の目的
【12】屋根に登るには
【13】「何でも屋」
【14】見切りを付ける
【15】溺れる覚悟
【16】歴史と個人
【17】「正直の沈黙」
【18】秘密を明かすとき
【19】人に託す
【20】贈り物の意味
【21】「意志の強い」犯罪者
【22】名もなき偉人
【23】英語習得の心得
【24】光栄な「ジンクス」
【25】心配のしだめ
【26】栗の「いが」
【27】どちらでもいいこと
【28】醜男リンカーンの教え
【29】スープと西郷さん
【30】生涯最大の危機
【31】世にはびこる者
【32】「俺の飯を食ってるくせに」
【33】敗軍の将のひとこと
【34】人生の「決勝点」
【35】反対意見を聞け
【36】給料以上の仕事
【37】兄から貰った1円
【38】ある米国人実業家の告白
【39】入学試験会場の母
【40】ホームレスと握り飯
第四章 「太平洋の橋」新渡戸稲造の生涯
■新渡戸稲造 年譜
■十和田市立新渡戸記念館