新発見・新説続々!
日本の「始まり」を読み解く
●大発見で定説が覆った縄文時代の日本人の生活
●「卑弥呼の正体5大説」と連合国家・邪馬台国
●奈良盆地から拡大した「巨大古墳とヤマト政権」
【早わかり!】
「古代史年表」「古代天皇史」「日本創生神話」
日本が律令国家となるまでの時代は、他の時代と比べて謎が多く、今も新発見がなされることが多い。例えば「聖徳太子」は「非在説」が定番となり、「大化改新」も蘇我入鹿が暗殺された事件を「乙巳(いっし)の変」と呼ぶようになった。そこで本書では、日本の黎明(れいめい)期、祖先の始まりを知るべく、「古代の日本」を神話、考古学、歴史の側面から改めてひもといてみたい。謎と魅力がつまった古代の世界へ、いざ。
この商品は、2013年12月13日に発売された、別冊宝島『別冊宝島2108 完全図解 日本の古代史』を改訂し、文庫化したものです。