悪夢は
世界中の
中国忖度から
始まった!
新型ウイルス生物兵器説の来歴
「一帯一路」に乗った欧州の悲劇
衛生リテラシーなき大国の恐怖
恐慌間近!日本経済の行方
世界コロナパンデミックマップ
世界が負った不衛生国家、
中国の代償
ペストも中国が震源だった/封鎖都市・武漢で何が起こっていたのか/
ウイルスを生み出す根源か? 中国・貧困層のいま/
武漢細菌研究所、その細菌兵器説を追う/まだまだ続く不衛生国家・中国の現状/
パンデミックに襲われた朝鮮半島の悲劇/「一帯一路」に乗ったイタリアの末路/
医療崩壊瀬戸際のアメリカ/中国に付度し、対策を遅らせた日本政府の面々/
恐慌間近! 日本経済の行方/新型コロナウイルスとはどんなウイルスなのか/
正しく怖がり、正しい対処を etc.
14世紀にヨーロッパを襲ったペストの大流行も、
その震源は中国だった。
世界帝国になった「元」が
ヨーロッパにペスト菌をばら撒いたのだ。
いままた同じ災難を世界が味わっている
衛生リテラシーなき大国が
世界の覇権を握るとどうなるのか。
いまこそ、その現実を、
しっかり世界中は知る必要がある。
五味 洋治(ごみ ようじ) プロフィール
1958年、長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、中日新聞東京本社入社。韓国・延世大学校に語学留学の後、ソウル支局、中国総局勤務。その後10カ月間ジョージタウン大学にフルブライト留学。現在は東京新聞論説委員。著書に『金正恩 狂気と孤独の独裁者のすべて』(文藝春秋)、『生前退位をめぐる安倍首相の策謀』(宝島社新書)など。
髙橋 洋一(たかはし よういち) プロフィール
数量政策学者。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)などを歴任。小泉内閣・第1次安倍内閣ではブレーンとして活躍。菅義偉内閣では内閣官房参与を務めた。現在は嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長を務める。
髙田 礼人(たかだ あやと) プロフィール
1968年東京都生まれ。05年より北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター教授。93年北海道大学獣医学部卒業、96年同大獣医学研究科修了、博士(獣医学)。07年よりザンビア大学獣医学部客員教授、09年より米NIHロッキーマウンテン研究所の客員研究員。専門は獣医学、ウイルス学。特にエボラウイルスとインフルエンザウイルスを専門とする。著書に『ウイルスは悪者か』(亜紀書房、2018年)がある。