2024年は、実は「月のイベントが続く年」。1月のJAXA・SLIMを皮切りに、多くの民間企業が月面探査に挑みます。
そこで本誌は、宇宙飛行士・野口聡一さんに今年注目する宇宙ニュースや、野口さんが宇宙飛行士を目指された経緯などを徹底インタビュー。ほかにも「地球と宇宙の境目はどこなのか」「月が生まれた経緯は?」「日本人も月面へ旅立つ時代へ!」など、宇宙にまつわる今昔の楽しいお話が満載です。
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野口 聡一(のぐち そういち) プロフィール
1965年、神奈川県横浜市生まれ。東京大学大学院修士課程修了。1996年にNASDA(現JAXA)が募集していた宇宙飛行士に選抜されNASAにて訓練を開始。2005年、スペースシャトル「ディスカバリー号」に搭乗、日本人として初めてISSでの部外活動を行い15日間のミッションを遂行した。2009年には日本人初となるソユーズ宇宙船TMA-17船長の補佐役を務め、ISSに滞在。2020年、米国人を除いては初めてSpaceXクルードラゴン宇宙船に搭乗し、約5か月半ISSに滞在した。2022年、26年間勤務したJAXAを退職。以降は合同会社「未来圏」代表、東京大学および日本大学特任教授を務める。主な著書に『宇宙飛行士野口聡一の全仕事術』(世界文化ブックス)、『どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと』(アスコム)など。
荒舩 良孝(あらふね よしたか) プロフィール
1973年、埼玉県生まれ。科学ライター。「たくさんの人たちに科学をわかりやすく伝える」をテーマに、1995年より活動を開始。基礎から応用まで科学の現場を取材し、書籍や記事を多数執筆している。『ブラックホールと宇宙の謎』(岩崎書店)、『生き物がいるかもしれない星の図鑑』(SBクリエイティブ)など著書多数。