性愛だけではない
幕府公認の「流行発信地」!
蔦重も学んだ! 遊女の暮らし・しきたり・タブー……徹底解説
年中遊べる夢の不夜城
蔦重も歌麿もここで教養を培った文化サロンとしての吉原
★1万人が暮らした四角い不夜城
遊郭の構造と働く人々
★“沼”に引き込むテクニック
遊女の手練手管
★6000人からどう選ぶ?
上手な遊び方
★戯作者、御用絵師、国学者……
吉原に集った天才たち
★江戸注目の大規模イベント
年中行事
★火事、地震、そして近代化
300年の歴史
第一章 吉原遊郭と構造
第二章 遊女の暮らしと実態
第三章 吉原遊びと江戸の粋
第四章 吉原の歴史と江戸の遊里
天才プロデューサー、蔦屋重三郎。
全盛期の吉原で生まれ育ったことが、彼の感性に大きく影響を与えたといわれています。当時の吉原は単なる遊里としてだけでなく、幕府公認の遊郭であり、文化サロン的な役割を持つ、江戸独自の「文化発信基地」でした。
本企画はそうした吉原の知られざる側面も含め、遊郭の遊び方から歴史、施設の紹介、吉原のしきたりまで、さまざまな角度から吉原を紹介する1冊です。
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