
藤原道長が権勢を誇り、紫式部が生きた11世紀初め、平安時代最大ともいえる対外危機が起きました。
刀伊(とい)と呼ばれる異民族の集団が突如として、対馬と壱岐に襲来、さらに博多湾へと侵攻してきたのです。この危機に立ち上がったのが、権力闘争に敗れ、大宰府に赴いていた藤原隆家と在地の武者たちです。
本誌では、刀伊の入寇事件の背景から撃退、戦後処理までを紹介。さらに活躍した武者たちや当時の朝廷の対応までを徹底解説します。
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