エアラインの攻防

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著者：鳥海高太朗
発売日：2013年12月9日
価格：880円(税込)

判型：新書判
ページ数：231P
ISBN：978-4-8002-1929-9

LCC対
大手航空会社の
存亡を賭けた闘い

外資が狙う日本の航空マーケット
世界制覇を目論むエミレーツ航空　ほか

今、世界中でLCC（格安航空会社）と大手航空会社との競争が激化しており、航空業界の勢力図が変わろうとしています。日本でも2014年春以降、安倍政権の日本再生戦略により、首都圏（羽田・成田）の空港発着枠が世界に開放されます。日本の国内線を海外の航空会社が飛ぶ時代の幕開けとなり、LCC対ANA対JALの勢力争いも激しくなります。本書は日本と世界で起こっているエアライン戦争の最前線を描く話題の一冊です。

鳥海高太朗(とりうみこうたろう) プロフィール

航空・旅行アナリスト。帝京大学非常勤講師。1978年、千葉県生まれ。成城大学経済学部経営学科卒業、城西国際大学大学院国際アドミニストレーション研究科修了。食品会社、コンサルタント、城西国際大学観光学部助手を経て現職。専門は航空会社のマーケティング戦略。利用者・専門家の双方の視点から各種メディアを通じて情報発信をしている。著書に『コロナ後のエアライン』『エアラインの攻防』『鳥海高太朗が選ぶ世界の絶景楽園100』（すべて宝島社）、『天草エアラインの奇跡。』（集英社）などがある。