空想「戦争」読本

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著者：円道祥之
発売日：2015年3月11日
価格：1,320円(税込)

判型：四六判
ページ数：223P
ISBN：978-4-8002-3882-5

あのとき、ほんの少し決断が違っていたら
歴史は変わっていた！

●織田信長は生き延びてインドに侵攻!?
●ドイツは米・英と共にソ連と戦う！
●真珠湾攻撃をせず、艦隊決戦で日本勝利！
●マリアナ沖海戦で夜襲を決行していたら？
…など

歴史には空想が必要だ。
日本はドイツの勝利をあてにして戦争を始めたが、早期講和のチャンスをつぶした。しかも、ドイツのほうはヒトラー総統の決断が間違いだらけ。
いつの世でも、戦争では無数の間違った決断が行われてきたのだ。もし、あのときほんの少し違った決断をしていたら、その後の歴史はどう変わったのか。
本書では、保元の乱から太平洋戦争まで、歴史の分岐点となった戦争で、違った決断をしたらどうなったのかを、空想の限りを尽くして大胆予想！空想を通して歴史を理解し、楽しめる一冊です。

円道祥之(えんどうまさゆき) プロフィール

1960年、東京都武蔵野市に生まれる。東京経済大学卒業。大学在学中からアニメーション専門誌などに寄稿し、卒業後執筆業に。1996年に初の単行本『完全「世界征服」読本』（三一書房）を上梓。その後、1999年に刊行された『空想歴史読本』（メディアファクトリー）がベストセラーとなった。他に、『空想科学論争！』（柳田理科雄氏と共著、扶桑社）、『連合艦隊軍艦列伝』『ゼロ戦100の謎』（ともに宝島社）ほか多数。