悠久の大地と歴史がダメにした、とても不幸な中国人

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著者：邱海涛
発売日：2016年1月15日
価格：1,518円(税込)

判型：四六判
ページ数：269P
ISBN：978-4-8002-5070-4

中国人が書いた
中国人の本質!!

非惨な国土が招いた

「母なる黄河」が独裁者を生み、
自己中心的な性格を作った！

習近平の導く中国は、経済力と軍事力を背景に世界のリーダーになろうと必死になっています。それは、すでに失敗が見えたAIIB（アジアインフラ投資銀行）にもあらわれています。中国の野望はとどまるところを知りません。しかし、中国は世界のリーダーになれません。単に経済が疲弊しているからではありません。文化的にも、歴史的にも、国土のなりたちなどからも、明らかなのです。異民族を抑え続け、独裁者しかトップになれない中国。疲弊した大地が様々な害を招き、その真の姿を中国人である邱海涛氏が明らかにします。

邱海涛(きゅうかいとう) プロフィール

1955年、中国上海生まれ。上海外国語大学日本語科卒業。1985年に来日し、慶應義塾大学および東京外国語大学で学んだ後、日本企業に十年間勤務する。2016年現在、執筆活動のほか、中国と日本の間で出版や映像プロデューサーとして幅広く活動。主な著書に『中国セックス文化大革命』（徳間文庫カレッジ）、『ここがダメだよ中国人！』『ついに中国で始まった大崩壊の真実』（以上、徳間書店）、『チャイニーズ・レポート』（宝島社）などがある。