マンガ！認知症の親をもつ子どもがいろいろなギモンを専門家に聞きました

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著者：永峰英太郎／マンガ：たけだみりこ／監修：古田伸夫
発売日：2017年6月13日
価格：1,210円(税込)

判型：A5判
ページ数：143P
ISBN：978-4-8002-6985-0

ラジオアナウンサーだった父が
認知症になった！

□本人に告知すべき？
□叱ってはいけないの？
□薬を飲ませるべき？

認知症を進行させない方法も紹介
介護の不安を一気に解決！
要介護認定、成年後見人、
暦年贈与、相続税対策まで解説

認知症の親をもつ人が非常に増えてきました。しかし、認知症に対してまだまだ誤解や間違った治療法も多くあります。さらに要介護認定など、今までその言葉すら知らなかったコトが、突然目の前にあらわれます。本書では、実際に認知症の親がいる筆者が、認知症にくわしい専門家の先生に、「この症状はどうなの？」「本に載っているのと違うんだけど」など、素人丸出しで聞いていく、実体験をマンガで表現するコミックエッセイです。もちろん、正しい回答を得て、今までの誤解や間違いを正していきます。

永峰英太郎(ながみねえいたろう) プロフィール

1969年、東京都生まれ。明治大学政治経済学部卒。業界紙・夕刊紙記者、出版社勤務を経て、フリー。ビジネスマンやスポーツマンなどの人物ルポを得意とする。著書に『日本の職人技』『「農業」という生き方』（ともにアスキー新書）、『夢をかなえる！ネットショップのやさしい作り方』（技術評論社）、『70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本』（アスペクト）など。父親の認知症の体験をもとに、『マンガ！認知症の親をもつ子どもがいろいろなギモンを専門家に聞きました』（宝島社）を企画。

たけだみりこプロフィール

1964年、三重県生まれ。漫画家・イラストレーター。代表作は『セイシュンの食卓』（角川書店）、『キッチンの穴』（技術評論社）などのお料理漫画。近著の『オトナになったセイシュンの食卓』（永岡書店）、『クッキングピープルちび』（実業之日本社）では、中高年にもやさしいオリジナルかんたんヘルシー料理を、漫画仕立てで楽しくわかりやすく描いている。趣味は猫とかんたん料理とTシャツ屋。

古田伸夫(ふるたのぶお) プロフィール

1971年、千葉県生まれ。香川医科大学卒。昭和大学精神医学教室に入局し、精神科医として主に高齢者、認知症の診療に携わる。国立精神・神経医療研究センター病院勤務を経て、2007年7月より浴風会病院に勤務、2012年4月より同院認知症疾患医療センター長。患者さん本人やご家族の幸せと笑顔を第一に、建前にこだわらない本音の医療を目標としている。趣味は料理とお酒。日本酒、特に辛口の純米酒が好物。