朝鮮半島という災厄

北朝鮮処分の全内幕

SOLD OUT

著者：ケント・ギルバート／遠藤誉／高永喆ほか
発売日：2017年7月27日
価格：1,430円(税込)

判型：四六判
ページ数：255P
ISBN：978-4-8002-7538-7

ミサイル実験の黒幕はプーチン！
金正恩を甘やかす
韓国の大罪！

北朝鮮処分の米中密約の内容
金正男の息子は中国にいる！
北朝鮮サイバー攻撃の脅威
暴かれる文在寅の正体……

北朝鮮がミサイル実験を繰り返しています。それに対して、トランプ政権は空母を派遣するなど、武力も含めた実行力のある対処をすべく動き出しています。さらに韓国では親北派といわれる文在寅が大統領になりました。果たして朝鮮半島はどうなるのか。戦争は起こるのか。反日感情はより高まるのか。韓国は日米とうまくやっていけるのか。ソウルのみならず日本も火の海になるのか。日本人は朝鮮半島という存在のために戦後最大の危機を迎えているといえます。今後の朝鮮半島の行く末はどうなるのか。日本との関わりも含めて、北朝鮮と韓国の危うさを、多くの識者の方に分析・解説していただいた一冊です。

ケント・ギルバート (Kent Sidney Gilbert ) プロフィール

カリフォルニア州弁護士。1952年、アメリカ・アイダホ州生まれ、ユタ州育ち。1971年、ブリガムヤング大学在学中に19歳で初来日。1980年に大学院を卒業して法学博士号と経営学博士号を取得。司法試験に合格後は国際法律事務所に就職し、法律コンサルタントとして来日。1983年、テレビ番組の「世界まるごとHOWマッチ」（TBS系）にレギュラー出演し、人気タレントとなる。現在、講演活動を行う一方、YouTube「ケント・チャンネル」や「真相深入り！虎ノ門ニュース」（DHCテレビ）、Twitterなどで論陣を張る。夕刊フジで「ニッポンの新常識」を連載中。著書に『日本覚醒』『日米開戦「最後」の真実』（共に宝島社）など多数。

ケント・ギルバートの他の作品

遠藤誉(えんどうほまれ) プロフィール

1941年中国生まれ。中国革命戦を経験し1953年に日本帰国。中国問題グローバル研究所所長。筑波大学名誉教授。理学博士。著書に『裏切りと陰謀の中国共産党建党100年秘史　習近平父を破滅させた鄧小平への復讐』（ビジネス社）、『ポストコロナの米中覇権とデジタル人民元』（著／遠藤誉・白井一成編集／中国問題グローバル研究所、実業之日本社）、『激突！遠藤vs田原　日中と習近平国賓』(遠藤誉・田原総一朗、実業之日本社）、『米中貿易戦争の裏側　東アジアの地殻変動を読み解く』（毎日新聞出版）、『「中国製造2025」の衝撃　習近平はいま何を目論んでいるのか』、『毛沢東　日本軍と共謀した男』（中文版・韓国語版もあり）、『チャイナ・セブン　〈紅い皇帝〉習近平』、『卡子（チャーズ）　中国建国の残火』（中文版・英文版もあり）など多数。

遠藤誉の他の作品

高永喆(こうよんちょる) プロフィール

1953年、全羅南道生まれ。1975年韓国朝鮮大学卒業（奨学生）、同年海軍将校任官、海軍大学卒業（正規18期）。海軍士官学本部隊長、国立海洋大学・海軍教育団教官・副団長を歴任。済州道防衛司令部情報参謀を終えて1989年から国防省北朝鮮分析官、同日本担当官（日韓防衛交流）在職。1993年全泳三政権が軍出身大統領二人を逮捕する際、日本特派員に秘密漏洩で拘束。その後、特別赦免・復権を受ける。1999年12月来日。研究執筆、テレビ解説や新聞、週刊誌解説、防衛大学特講や講演を通して日韓友好に尽力中。コラムニスト・作家として近著に佐藤優氏との共著『韓国左派の陰謀と北朝鮮の擾乱』（KKベストセラーズ）がある。その他、論文、評論多数。