体にいい「食べ合わせ」

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著者：森由香子監修
発売日：2016年10月6日
価格：549円(税込)

判型：A4判
ページ数：63P
ISBN：978-4-8002-6244-8
雑誌：66563-74

食べ方を知って
元気体質になる！

症状別
「食べ合わせ」の新常識と簡単レシピ

疲労回復に
豚肉＋にんにく

免疫力増強に
アスパラガス＋牡蠣

脳の活性化に
あじ＋ブロッコリー

高血圧・動脈硬化予防に
玉ねぎ＋鮭

夏の終わりなど季節の変わり目は疲れや不調の症状が気になる時期です。「寝ても疲れが取れない」などというときに、栄養ドリンクに頼るよりも「食べ方」を見直すだけで素晴らしい効果が得られます。例えば疲労回復にはビタミンB1とカリウムが効くことが知られていますが、それだけを摂っても十分な効果はのぞめません。ビタミンB1は、抗酸化物質のアリシンと組み合わせることで、ビタミンB1の働きをいっそう効果的にし、疲労回復スピードがアップするのです。このように、食材の組み合わせを知ればもっと栄養素を効果的に摂ることができ、体も見た目も若返ります！食材の効果的な組み合わせの知識と、簡単にできるレシピをたっぷり紹介します。

森由香子(もりゆかこ) プロフィール

管理栄養士、日本抗加齢医学会指導士

東京農業大学農学部栄養学科卒業。大妻女子大学大学院（人間文化研究科人間生活科学専攻）修士課程修了。クリニックにて栄養指導、食事記録の栄養分析、食事管理業務に従事。フランス料理の三國清三シェフとともに病院食や院内レストランのメニュー開発、料理本制作の経験をもつ。管理栄養士・日本抗加齢医学会指導士の立場から食事からのアンチエイジングを提唱している。おもな著書に『おやつを食べてやせ体質に! 間食ダイエット』（文藝春秋）、『毒になる食べ方薬になる食べ方』（青春出版社）などがある。