別冊宝島1974　副交感神経力が高まり病気がみるみるよくなる！松井博士式「首こり解消」体操

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著者：松井孝嘉
発売日：2013年2月25日
価格：922円(税込)

判型：B5判
ページ数：111P
ISBN：978-4-8002-0817-0
雑誌：66089-48

「首こり」をとれば
すべての不調が治る！

実証された驚きの効果！喜びの声
●原因不明の頭痛・めまいが完治した！（40歳・女性）
●“全身の倦怠感”がとれ、目覚めがスッキリ！（48歳・男性）
●ドライアイなどのパソコン病がよくなった！（36歳・女性）
●更年期のせいだとあきらめていた症状が楽になり
気持ちも肌も若返った！（54歳・女性）

首からくる病気を研究し、これまで10万人に及ぶ患者を治療してきた松井先生によると、体の不調の原因はすべて、首こりによる副交感神経の働きの阻害にあります。つまり、首こりをとって副交感神経の働きのバランスを正常化すれば、体の不調も予防・改善できるのです。本誌では、不調・病気を予防・改善できる3つのポイント――「首温め」「5・5・5エクササイズ」「リラックス」を中心に紹介。日常生活でできる副交感神経力アップのアイデアも豊富に提案します。なぜ“副交感神経の乱れ”がさまざまな病気の原因となるのか、そのメカニズムについてもわかりやすくていねいに解説し、読者が理論的な側面をきちんと理解したうえで予防・改善に取り組むことができる一書です。

松井孝嘉(まついたかよし) プロフィール

脳神経外科医。東京脳神経センター理事長。松井病院理事長。1967年、東京大学医学部卒業。東大脳神経外科に入局。野球の「耳付きヘルメット」を開発。毎年数人あったデッドボール死をゼロにした。その後、ニューヨーク、アルバートアインシュタイン医科大学にて脳腫瘍の研究。さらに、ワシントン、ジョージタウン大学にて、世界初の全身用CTスキャンの開発に従事。日本へのCTの導入・普及に中心となって尽力。画像診断で日本が世界一の普及を達成し、日本人の脳卒中死の激減に多大の貢献をした。1978年、「頸性神経筋症候群」を発見。その後、この治療法の研究に苦心をし、27年後の2005年、治療法を完成させた。これが世界で初めての自律神経失調症の治療法となり、不定愁訴が完治可能となった。10万人以上の患者の治療を行ない、自殺死を多数阻止した。著書に、『1日5分副交感神経アップで健康になれる！「首」にすべての原因があった』『わかりやすいDVD付きビジュアル実践版 1日5分副交感神経アップで幸せになれる！首こりを取れば人生が変わる』（ともに朝日新聞出版）、『うつ頭痛めまい不定愁訴「首こり」をとれば90％以上完治する』（小学館）ほか多数。

東京脳神経センター
http://www.tokyo-neurological-center.com/