別冊宝島2359　日本の国宝建築

至極の写真群が雄弁に語る国宝建築の世界

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著者：志村直愛監修
発売日：2015年6月26日
価格：1,078円(税込)

判型：A4判
ページ数：127P
ISBN：978-4-8002-4234-1
雑誌：66096-50

名匠たちの美しき仕事。

塔とは？城郭とは？
国宝の正体に迫る！
国宝建築90件を収録

日光東照宮
姫路城、東大寺
出雲大社
旧富岡製糸場
平等院、清水寺
大浦天主堂
中尊寺、輪王寺
嚴島神社ほか

2015年現在、国宝に指定されている建造物は、221件271棟。日光東照宮や出雲大社などの神社、東大寺や中尊寺などの寺院、姫路城や松本城などの城、旧東宮御所や大浦天主堂といった洋風建築など、永い時を超えていまなお美しさを極める国宝建築の数々を迫力の写真群で紹介します。神社や寺院、城郭、塔、書院といった建造物の構造についてもわかりやすく解説。また、国宝建築を撮ることをライフワークとしていた写真家・土門拳の作品も特別掲載しました。本誌を読めば、なぜ国宝建築がのち「国の宝」となりえたかがわかります。

志村直愛(しむらなおよし) プロフィール

1962年鎌倉市生まれ。1985年、東京芸術大学美術学部建築科卒業。1993年、同大学院美術研究科後期博士課程単位取得退学。同美術学部建築科非常勤講師を経て現在、東北芸術工科大学デザイン工学部建築・環境デザイン学科教授。専門は、日本近代建築史、都市景観、歴史を活かしたまちづくり。著書に『東京建築散歩24コース』（山川出版社）など。また、近年では、日本テレビ系列TV番組「世界一受けたい授業」出演でも知られる。