金融・保険・物流・通信業界を激変させる
いびつな「親子上場」のカラクリ！
【金融】
都市・地方銀行との
ATM陣取り合戦！
【保険】
「アフラック」との提携で
「国民皆保険制度」崩壊！
【物流】
「ヤマト運輸」メール便
廃止の裏に因縁バトル
【通信】
「ソフトバンク」との
泥沼訴訟合戦！
◎地方の「高齢者データ」が狙われる！
◎密かに手を握る「官邸vs財務省」の舞台裏
◎郵政株は「買い」なのか？
2015年秋以降に上場予定の巨大企業、日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命。JT・NTT・JRにつづく超大型株と期待されています。上場後、ゆうちょ銀行、かんぽ生命、日本郵便（郵便局）がどうなっていくのか？上場しても「国営企業」の顔はかわらず、蓄積された資産はアベノミクスの株価政策に利用され、反面、従業員は民間企業と同等のノルマに追われ……上場のカラクリだけでなく、日本郵政のいびつな内情、民間との軋轢などを記事化、「ビジネスモデル」もしっかり整理する、タイムリーな一冊です。内部の声や、利用者にとって身近な切手ビジネスの内情など、卑近な話題も掲載しています。
※p34-47の記事は月刊『宝島』2015年7月号の特集記事を再構成しております。
