別冊宝島2468　プロレス真実の扉

世紀の一戦「猪木vsアリ」40年目の新証言

SOLD OUT

発売日：2016年6月10日
価格：1,100円(税込)

判型：B5判
ページ数：127P
ISBN：978-4-8002-5619-5
雑誌：66097-73

「猪木vsアリ」40年目の新証言
ジャッジ集計「7分間」の真実

「まさか判定になるとは思わなかった」
その「まさか」が実際に起きた。

3人が採点したジャッジ・ペーパーは
大塚直樹・営業部次長のもとに集められた。

最初の集計では「アリの勝ち」だった。

だがレフェリー「ジーン・ラーベル」の
点数記入法に「疑問点」が指摘された。

再度集計した結果、ラーベルの採点は
猪木とアリがまったくの同点で並んだ。

ジャッジ・遠藤幸吉が「アリの勝ち」
ジャッジ・遠山甲は「猪木勝ち」と判定。
試合は図らずも「ドロー」となったーー。

新日本「株式上場計画」を阻む
「黒い団体」と「密接交際者」

ノアが毎度の「非常事態宣言」
夏のツアー日程「緊急取り消し事件」

40年前の1976年6月26日、日本武道館で開催された格闘技世界一決定戦「アントニオ猪木vsモハメド・アリ」。検証しつくされたと思われた「世紀の一戦」に重要な新証言が飛び出した。40年間封印されていた驚きの事実と、いまも残る「判定の謎」を改めて解き明かす。そのほか、主犯格の女逮捕で再び動き出した「ノア巨額詐欺事件」など、マット界のスキャンダルを追う。