2005.8.10 UP DATE
書店員さんの声スタート!
旭屋書店さん、紀伊國屋書店さんから『いかさま師』の感想をアップ
物語の根幹で重要な役割を果たすのが、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵。260年もの間、忘れ去られていた奇妙な画家。その素顔とは─。   




前作『パーフェクト・プラン』は予想を裏切る展開が痛快だったので、今回は絵画がテーマ、しかも「ラ・トゥール」に「いかさま師」じゃ面白くないわけないじゃないか! といきごんで読みはじめました。 絵画にまつわるミステリーですが、前作同様著者特有の人間関係のからみが面白く、最後までハラハラし通しでした。
表紙も素晴らしく、この女性の疑り深そうな目元が、この本の内容すべてを物語っているようです。

旭屋書店 池袋店  西山さん
引き込む力が凄いですね。最初の数ページで本を持つ手をガッと掴まれ、気付かぬうちに心臓がドキドキしあとは滑るように読めました。そして、今後が楽しみな作家さんに会え嬉しいです。




紀伊國屋書店  新宿南店  白井さん








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