750万「団塊」に課せられた
“誇り高き責務(ノーブレス・オブリージュ)”とは…?
早稲田大学オープンカレッジ特設講座
『団塊のノーブレス・オブリージュ』講演録&インタビュー
2007年を乗り切る実用情報も満載!
2007年、大量の団塊世代が定年を迎え、日本は超高齢社会への道を駆け上がる。 その時、問われるのが“ノーブレス・オブリージュ”。 これは「誇り高きものに課せられた責務」を意味する。 戦後日本の平和を享受し、そして作り上げてきた団塊の世代。 次は超高齢化社会の礎を作らなければならない。 |
目次
- ●序章・巻頭インタビュー
舛添要一(参議院議院)
団塊の世代よ!変わりゆく日本で自分自身の生き様を見つめなおそう
●本編・団塊のノーブレス・オブリージュ
PART1 団塊が作る定年文化
加藤仁(作家) 定年後だからこそできるNPO活動
PART2 団塊のワーキングスタイル
清家篤(慶応義塾大学商学部教授) 生涯現役社会の先駆けに!
PART3 団塊世代と年金問題
高山憲之(一橋大学教授) 若者も安心できる年金制度を
PART4 団塊世代と介護問題
樋口恵子(東京家政大学名誉教授) サンドイッチ世代に問われていること
PART5 団塊世代の政治選択
福岡政行(政治評論家) 団塊世代が日本を救う!?
PART6 団塊世代とNPO
立松和平(作家) 田舎は都会的センスを求めている
PART7 団塊世代とボランティア
弘兼憲史(漫画家) 定年後の生き方、4つのススメ