書籍
THE YELLOW MONKEY HEAVEN -SICKS years ’96~’97-
PHOTO BOOK+BONUS DVD
めくるめく THE YELLOW MONKEY の青春ストーリー
バンド結成20周年、
日本ロック史上、燦然と輝く金字塔アルバム“SICKS”から12年、
今、蘇る“SICKS”、177枚の記憶。
『様々な「天国」が収められているが、僕が一番好きな「天国」は
やはりブライトン・ピアのメリーゴーランドの写真だ。』
(吉井和哉氏の本文コメントより)
●ボーナスDVD付き/“SICKS”のアーティスト写真、
ジャケット撮影の模様を収めた秘蔵映像
バンド生誕20周年を記念した写真集です。写真の内容は、『楽園』フォト・セッション、『SICKS』フォト・セッション(UK)、“メカラ ウロコ・7”(日本武道館)、“La.mama”シークレット・ライヴ、“FIX THE SICKS”全国アリーナ・ツアー、“紫の炎”全国スタジアム・ツアー、“紫の炎”パンフレット・フォト・セッション、 “FUJI ROCK FESTIVAL ’97”、UK ライヴ(『ASTORIA』、Mick Ronsonトリビュート・ライヴなど)、Mick Ronson 生誕の地HULLでのフォト・セッションなど…。
有賀 幹夫(ありが みきお) プロフィール
1960年生まれ、東京都出身。1980年代半ばよりアーティストの撮影を始める。THE YELLOW MONKEY、RCサクセション、ザ・ブルーハーツ、ザ・ローリング・ストーンズなど、国内外の様々なアーティストを撮影。THE YELLOW MONKEYは1995年の初武道館公演から撮影し、1996年に『SPARK』のアートワークも担当。6thアルバム『SICKS』、7thアルバム『PUNCH DRUNKARD』のレコーディング、ツアーの多くに同行し、アートワーク、ツアーを撮影した。『SICKS』のレコーディング風景、「ARENA TOUR '97 “FIX THE SICKS”」「TOUR '97 ~紫の炎~」のツアーの模様は『HEAVEN』(小社刊)に収められている。ザ・ローリング・ストーンズに関しては、1990年の初来日公演の際、日本人初のオフィシャル・フォトグラファーとして採用され、計6回の来日公演撮影に関与。また、日本で2019年に開催された世界巡回中のザ・ローリング・ストーンズ展コンテンツ協力者(日本人としては唯一)で、ストーンズがリリースする様々なアイテム、web等に有賀幹夫による撮影カットが数多く採用されている。2022年1月チャーリー・ワッツ写真展を企画しスタート・全国を巡回予定。