角田光代氏大絶賛!
「光浦さんの、無骨なロマンチック、
たおやかな男気、硬派な乙女っぷりに、やられました。
光浦さん、オトモダチになってください!」
光浦靖子の渾身エッセイが登場!正直で辛らつで、そして本当は心やさしい芸人仲間や周囲の人々との毎日を「乙女・光浦靖子」ならではの視点で描く30篇。笑えて、かつ、ちょっと切ない光浦節が、深く心に染み入る一冊です。故飯島愛さんとの秋葉原での一日を描く「マツエさんと秋葉原デビューしました」や、「他人の娘が可愛くて」、仲良しの女芸人と妄想恋愛バトルを繰り広げる「三人の女芸人、HGで妄想」や、「優しいマリコさん」ほか。
目次
- まえがき
第1章 「マツエさんと秋葉原デビューしました」の巻
第2章 「他人の娘が可愛くて」の巻
第3章 「三人の女芸人、HGで妄想」の巻
第4章 「優しいマリコさん」の巻
第5章 「実家でアウェイ」の巻
第6章 「芸能人のノリが分かりません」の巻
第7章 「アイドルになりたい」の巻
第8章 「ありがとうが言えなくて」の巻
第9章 「ヨーロッパの美人の肉づきとは」の巻
第10章 「宮本さんが素敵でした」の巻
第11章 「黒沢の話をします」の巻
第12章 「店員に心を閉ざす私」の巻
第13章 「エレカシと不器用と大久保さんの股間」の巻
第14章 「なぜか髭男爵にコクってしまいました」の巻
第15章 「性欲がさっぱりなくなりました」の巻
第16章 「セックス・アンド・ザ・シティが好きです」の巻
第17章 「紳助さんと夢の話をしました」の巻
第18章 「モリマン モリ夫の頼りがい」の巻
第19章 「私がミドリにキレた理由」の巻
第20章 「最近のクイズは難しい」の巻
第21章 「私が結婚するそうです」の巻
第22章 「バカにされキャラがうらやましい」の巻
第23章 「ナチュラル系店員へのイライラ」の巻
第24章 「有野の娘の入園式に行きました」の巻
第25章 「鶴瓶噺がすごい」の巻
第26章 「バカのほうが幸せだ」の巻
第27章 「すべては暑さのせいです」の巻
第28章 「劇団内恋愛への欲望」の巻
第29章 「ロンハー、ラブマゲドン」の巻
第30章 「演出家、やってます」の巻
あとがき