“絶体絶命”を突破する究極の行動学!
なぜあの人は修羅場でも平気なのか?
20年間無敗の理由がここにある。
生きるか死ぬかの修羅場で必要とされる真の強さとは、知識や情報の量でもなければ、腕力や体力でもない。野生動物たちのように、流れを感じ、その場、その場でふさわしい対処が瞬間的にできれば、結果としてそれが修羅場を生き抜くことになる。
麻雀の裏プロとして20年間無敗を誇り「雀鬼」と呼ばれた著者が明かす、“絶体絶命”を突破する究極の行動学!
目次
- まえがき
第1章 修羅場が私に与えてくれたもの
修羅場こそ生きた勉強の場である
裏プロ時代は化け物退治を楽しんでいた
4人の男に拉致され、生き埋めにされた
…ほか
第2章 修羅場ではどう動くべきか?
「攻撃性」は修羅場に必要な本能である
「ランナーズハイ」のようになったら壁は越えている
修羅場ではいかに主導権をとるかが決め手になる
…ほか
第3章 修羅場を超えていく力
修羅場を経験することで神経は太くなるのか?
「打たれ強さ」を鍛えるコツ
人は折れることで強くなる
…ほか
第4章 修羅場は人を強くする
自滅する人の方程式
悪いことから学ぶ人は修羅場への免疫ができる
不調の時に力を出せる人は修羅場に強い
…ほか
第5章 修羅場の時代を生き抜け!
「いい暮らし」の先にある深い落とし穴
「よい」とされるものを疑え
日本がこれから迎える修羅場
…ほか
おわりに