瓦は屋根の上にあるものではなく、
空手のパフォーマンスで割られるもの。
ミスターといえば長嶋茂雄ではなく鈴井貴之。
リーダーは渡辺正行ではなく森崎博之。
あの鈴木宗男もうなずいた!
「これを読めば、なまら北海道が好きになる!」
「ただいま、シカをひいてしまった模様です」と汽車が止まる。「うるかす」(水にひたす)は標準語だと信じていた。花見の定番は桜の木の下でジンギスカン。おせち料理を食べると「今年も終わりだなぁ」と思う。ガチで熊に出会ったら、ダッシュで逃げる以外に選択肢はない……などなど。道民は深くうなずき、内地の人々は目を丸くすることうけあい!日本が誇る北の大地・北海道。その独特な「あるある」を徹底紹介します。
- 一部加筆・修正 して文庫化して、2015年05月12日に宝島SUGOI文庫『北海道あるある』を発売しました。
目次
- はじめに
第1章 本音・実態あるある
あるあるコラム(1) 年末年始の合言葉、ならぬ合アイテム!?
第2章 郷土愛あるある
あるあるコラム(2) ネタ誕生の決定的瞬間を激写!
第3章 上京あるある
あるあるコラム(3) これがルノアールのコアップガラナだ!
第4章 常識あるある
あるあるコラム(4) 札幌の街中で○○が信号待ち!?
第5章 気候・風土あるある
あるあるコラム(5) タテ型信号機がなくなる日は来るのか?
第6章 テレビ・芸能あるある
あるあるコラム(6) “やめられないとまらない”どうでしょうトーク
第7章 グルメ・名物・名産あるある
おわりに
※本書内に記載されている数字(店舗数や価格等)や記録などの各種データは、とくに断りがない限り2012年6月末日時点のものを使用しております。