帝国海軍から海上自衛隊まで
日本が誇る艦艇211艦収録!
レイテ沖海戦で激闘の末
無残に散った超弩級戦艦「武蔵」
アジア初のイージスシステム搭載
護衛艦「こんごう」
日露戦争時、連合艦隊旗艦を
務めた「三笠」
世界最大の46センチ砲を搭載した
日本海軍最強戦艦「大和」
真珠湾攻撃で活躍した日本の軍艦「比叡」「赤城」、レイテ沖海戦で主要な働きをした「大和」「武蔵」「長門」……第二次世界大戦でアメリカ軍を撃破した主力艦から、第一次世界大戦で大海原を駆けた軍艦「笠置」「春日」「出雲」、さらには現代の日本の海上を守る自衛隊の艦艇「あたご」「おおすみ」まで、日本が誇る主力艦を徹底解説。また第二次大戦時に活躍した軍艦のモノクロ写真をカラー化して掲載。
※本書では「八大海戦(黄海海戦、日本海海戦、青島・南洋諸島攻略戦、真珠湾海戦、ミッドウェー海戦、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、坊ノ岬沖海戦)」で戦った「戦艦・空母・巡洋艦・駆逐艦」を「軍艦」とし、八大海戦に出撃した軍艦全型を掲載しています。「潜水艦・油漕艦・輸送艦・練習艦」等は、編集部で特筆すべきと判断したものを掲載しています。なお、海上自衛隊の艦艇はすべて「自衛艦」ですが、日本海軍の系譜をたどる意味を込めて収録させていただきました。自衛艦はこれまでに運用されてきた艦型をすべて掲載しています。ご了承ください。
※本書で掲載しているカラー軍艦写真画像はイメージ着色したものであり、復元ではなくあくまでイメージです。なお、カラーページは80ページです。
- 文庫化して、2015年02月05日に宝島SUGOI文庫『日本の軍艦 完全網羅カタログ』を発売しました。