書籍

零戦神話の虚像と真実

零戦は本当に無敵だったのか

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著者:清水政彦/渡邉吉之
発売日:2015年8月7日
価格:1,518円(税込)

判型:四六判
ページ数:247P
ISBN:978-4-8002-4432-1

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見落とされてきたパイロットの視点
これまでの通説はすべて覆る

ドッグファイトでは99%敵機を撃ち落とせない!?
零戦が敗れた原因は視界!?
「左ひねり込み」も「一撃離脱」も存在しない!?
編隊を組みすぎたから敗れた!?


膨大な資料を読み込んだ新進気鋭の戦史研究家の清水氏と、元航空自衛隊のエースパイロットとしてF-2戦闘機の開発にも携わり、最新の空戦理論に詳しく、パイロットの立場から語れる渡邉氏の二人が、零戦の本当の実力と欠陥を図解付きでわかりやすく再検証していきます。「運動性能が優れており、太平洋戦争中期までは無敵の存在だった」「軽量化のために防弾性能を犠牲にしていた」などのこれまでの通説を覆し、「空戦のリアル」という視点や科学的なアプローチから零戦神話に斬り込みます。

清水 政彦(しみず まさひこ) プロフィール

1979年生まれ。東京大学経済学部卒。本業は金融法務の弁護士。「非専門家の視点」を大切にしつつ執筆活動も展開中。航空機と戦史については一種のライフワークとして、日々少しずつ勉強しながら「最強の素人」を目指す。著書に『零式艦上戦闘機』(新潮社)、『零戦と戦艦大和』(共著、文藝春秋)、『東京で地熱発電』(並木書房)など。『文藝春秋』などにも寄稿。

渡邉 吉之(わたなべ よしゆき) プロフィール

1951年、東京都生まれ。防衛大学校を経て航空自衛隊へ入隊。第8航空団(築城基地)でF-4EJ、飛行開発実験団(岐阜基地)でF-15J戦闘機などのテストパイロットとして勤務。操縦経験機種は各種戦闘機のほか、グライダー、軽飛行機、練習機、大型輸送機、ヘリコプターなど30機種におよぶ。1990年、F-2支援戦闘機の開発のために三菱重工業に移籍。新製機や修理機のテストフライトを担当し、設計の改善等をアドバイスする。1995年、F-2の初フライトを成功させる。その後、同社の戦闘機の生産拠点である小牧南工場の工場長などを務める。2015年現在は、不動産管理会社に役員として勤務。

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