いまの世界をつくった世界史の大事件30

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著者：関眞興
発売日：2016年9月7日
価格：1,100円(税込)

判型：B6判
ページ数：319P
ISBN：978-4-8002-5809-0

「ISの台頭」「イギリスのEU離脱」
「シリア移民」「先進国の反知性化」
「中国の尖閣諸島侵入」…… etc.
答えは世界史の中にある

金融バブル現象を起こした「南海泡沫会社事件」から、ナチ党独裁を象徴するドイツの「国会議事堂放火事件」、21世紀の世界を決定づけた「9・11同時多発テロ」まで、近現代の「30大事件」を検証し、今日の世界を読み解く一冊です。世界史といえば、無味乾燥な知識が際限なく連なる分野と思われがちですが、その裏には、無数の人間ドラマが潜んでいます。本書に触れることによって、世界を形づくった世界史上の重大事件を正しく認識できれば、今日の世界をより深く理解することができます。

関眞興(せきしんこう) プロフィール

1944年、三重県生まれ。東京大学文学部卒業後、駿台予備校世界史講師を経て、著述家。著書に『「お金」で読み解く世界史』（SBクリエイティブ）、『なぜ、地形と地理がわかると世界史がこんなに面白くなるのか』（洋泉社）、『いまの世界をつくった世界史の大事件30』（宝島社）、『30の戦いからよむ世界史　上・下』（日本経済新聞出版社）、『図説世界史　なるほど事典』（実業之日本社）、『総図解　よくわかる世界の紛争・内乱』（新人物往来社）などがある。