高野山に納経できる写経用紙つき高野山のこころ静まる「般若心経」なぞり書き練習帖

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著者：高野山一乗院監修／利根川秀佳書
発売日：2016年11月14日
価格：1,100円(税込)

判型：B5判
ページ数：95P
ISBN：978-4-8002-6218-9

高野山の写経を自宅で体験！
人気宿坊の住職がわかりやすく解説

高野山では、こころを静める最上のお経として「般若心経」の写経がすすめられています。本書は、高野山の宿坊として随一の人気を誇る一乗院の監修で、「般若心経」の意味を解説します。また、文字についてもテレビでおなじみの書道家・利根川秀佳先生が、「トメ」「ハネ」といった基本から美しい文字を書くポイントまでをわかりやすく解説。巻末には高野山に納経できる専門用紙がついています。

高野山一乗院 (こうやさんいちじょういん ) プロフィール

総本山金剛峯寺の塔頭寺院。平安時代前の弘仁年間に善化上人により開基された古刹で、天皇や公家、諸大名からの信仰を集めた。また、江戸時代には、寺格中通二十ヶ寺中、随一の古跡名室と定められた。本尊は、高野山で唯一といわれる弥勒菩薩と秘仏愛染明王。また宿坊も併設されており、江戸時代の狩野派の絵師によるみごとな襖絵を観ることができる。宿泊者は、写経体験や朝勤行に参加することもできる。

利根川秀佳(とねがわしゅうか) プロフィール

書家。東京都練馬区出身。國學院大學卒業。「利根川秀佳書道教室」主宰。現代書作家協会理事。現代臨書展審査員。工学院大学孔子学院講師。現代国際臨書展事務次長。幼少から書を学ぶ。教室では一般の方を対象に、中国書法を取り入れた様々な臨書、創作作品の指導を中心としている。教室では「自由に、楽しく、学びたいものを学ぼう」をモットーとしている。

利根川秀佳書道教室ホームページ
http://www.syuuka.com